よくあるご質問
弁護士法人山本・坪井綜合法律事務所の
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よくあるご質問
- 債務整理ってした方がいいですか?
債務整理は、ゲームのリセットボタンを押すようなものです。
経済面で行き詰ってしまった場合であっても、債務整理をすることでやりなおすことができるのです。
やり直すチャンスが与えられているのですから、それを利用しない手はありません。- 子どもの借金を肩代わりするよう子の債権者から言われているのですが、応じないといけませんか?
親であるからといってそのような責任を負う必要はありません。
- 闇金からお金を借りている場合どうすればいいですか?
出資法に違反した年20%以上の利率を定めて貸し付ける金融業者を、いわゆる「闇金」といいます。
闇金からの借り入れに対して、法律上返済義務はありません。
しかし、債務者がその旨を闇金業者にいっても対応してくれない場合があります。
そこで、闇金業者に貸金がある場合には、弁護士に必ずご相談下さい。- 借金は一本化した方がいいですか?
低い金利での返済が可能になるのであれば、借金を一本化することにメリットはありますが、借金の残高には影響はありません。
逆に、安易に一本化することで時効が援用できなくなったり、利息制限法違反のため返済義務を負わないはずであった債務についても返済を余儀なくされる場合があります。
そのため、安易な借金の一本化は危険です。一度弊所にご相談下さい。- 弁護士に依頼しようと思いますが、弁護士事務所がたくさんあり、誰に依頼をすべきかわかりません。弁護士を選ぶ基準はなんでしょうか。
弁護士にも専門分野があります。専門といってもお医者様のように内科、外科のように大きく専門分野が分かれているものではなく、多くの弁護士はどのような分野でも基本的にはご相談があれば対応することができます。
しかし、その各弁護士によって、どのような分野を多く取り扱っているかは異なります。
例えば、刑事事件を一切行わない事務所や企業関係の訴訟を中心に取り扱う事務所などがあります。
やはり、多くの解決実績や取扱実績がある事務所のほうがご相談様は安心してご相談できると思います。
取り扱いが多い中でも、どのような弁護士に依頼するのがよいかについては、家事事件に関しては担当した弁護士との相性だと思います。
家事事件は、必ずしも白黒をつけるものではありません。
人の感情が大きく関与する分野であることから、その担当弁護士との相性が悪いと、夫婦の問題や子どもの問題を十分に相談することができません。
あくまでも当事務所の私見にはなりますが、ご相談をして「相性が良い」「話しやすい」と感じられる弁護士を選ぶことをおすすめします。